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トルコについて

トルコの首都イスタンブールの人口は1,410万人。東京よりも人口が多い都市です。10年前から経済は3倍の勢いで伸びており、電力が足りなくなっているということから、原子力発電所の建設の話が進み、最近日本から原発を輸出しようとしていることが問題となりました。

聖母マリアの家

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12弟子の一人のヨハネとイエスの母マリアは、イエスが十字架にかけられた後、現トルコのエフェソに住んだと言われています。この場所は現在、カトリックの聖地となっています。

ヨハネの黙示録7つの教会

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聖書のヨハネの黙示録に登場する有名な7つの教会はトルコにあります。 エフェソはパウロが伝道旅行を行った地域にあたり、使徒行伝にその様子が書かれ、またエペソ人への手紙にも登場します。パウロはアジアで伝道を行ったと書かれていますが、次の文面から、この場所の伝道は生きる望みさえ失いかけ、困難を極めた様子が伝わってきます。
コリント人への第二の手紙 1:8 兄弟たちよ。わたしたちがアジヤで会った患難を、知らずにいてもらいたくない。わたしたちは極度に、耐えられないほど圧迫されて、生きる望みをさえ失ってしまい、1:9 心のうちで死を覚悟し、自分自身を頼みとしないで、死人をよみがえらせて下さる神を頼みとするに至った。1:10 神はこのような死の危険から、わたしたちを救い出して下さった、また救い出して下さるであろう。わたしたちは、神が今後も救い出して下さることを望んでいる。

エフェソ遺跡

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現在観光地として有名なエフェソ遺跡です。ちょうどパウロが伝道して回った時代には、この遺跡が全盛期だったようです。

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ローマの文化が伝わり、約2000年前にとてつもない巨大な街を築いていました。 この時代は、日本では弥生時代にあたります。

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この時代に水洗トイレが開発されています。

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2万5千人収容のコロッセオ。 ここで奴隷の剣士とライオンを戦わせ、観衆はそれを熱狂と興奮のもとに見るという狂気の沙汰が繰り広げられました。

パウロはこのエフェソにきて、大胆に御言葉を伝えて伝道を進めます。この地域では魔術が行われており、悪霊につかれている人がいました。そこでパウロは主の御名によって多くの悪霊を追い出しました。パウロの語る主イエスを受け入れた人々は、それまで自分たちが大切にしていた魔術の本を持ち出してきて、みんなの前で焼き捨て、悔い改めを行ったのです。
使徒行伝 19:11 神は、パウロの手によって、異常な力あるわざを次々になされた。19:12 たとえば、人々が、彼の身につけている手ぬぐいや前掛けを取って病人にあてると、その病気が除かれ、悪霊が出て行くのであった。19:13 そこで、ユダヤ人のまじない師で、遍歴している者たちが、悪霊につかれている者にむかって、主イエスの名をとなえ、「パウロの宣べ伝えているイエスによって命じる。出て行け」と、ためしに言ってみた。19:14 ユダヤの祭司長スケワという者の七人のむすこたちも、そんなことをしていた。19:15 すると悪霊がこれに対して言った、「イエスなら自分は知っている。パウロもわかっている。だが、おまえたちは、いったい何者だ」。19:16 そして、悪霊につかれている人が、彼らに飛びかかり、みんなを押えつけて負かしたので、彼らは傷を負ったまま裸になって、その家を逃げ出した。19:17 このことがエペソに住むすべてのユダヤ人やギリシヤ人に知れわたって、みんな恐怖に襲われ、そして、主イエスの名があがめられた。19:18 また信者になった者が大ぜいきて、自分の行為を打ちあけて告白した。19:19 それから、魔術を行っていた多くの者が、魔術の本を持ち出してきては、みんなの前で焼き捨てた。その値段を総計したところ、銀五万にも上ることがわかった。

アルテミス信仰

エペソはアルテミス女神崇拝の一大中心地で、この地にあったアルテミス神殿はその壮麗さで当時有名でした。アルテミスという女神は人間の生贄を求める者であり、ギリシャ各地に人身供養を行っていた痕跡が残されています。つまりサタンの使いであることがわかります。
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パウロが偶像崇拝について、その矛盾と問題点をはっきりと説明したので、神殿づくりを行っていた人々が自分の仕事を失うことを恐れ、町中が大混乱に陥る大きな騒ぎが起きました。「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と二時間以上も叫び続けた、と記されており、怒り狂って怒号が飛び交っていた様子が伝わってきます。イエスが宣べ伝えられることによって、悪魔が自分の居場所を失うことを恐れたことと、神殿づくりの人々が自分の仕事を失うことを恐れた心が結びつき、悪魔が多くの人々を使って妨害し、混乱に落とし入れたのです。
使徒行伝 19:24 デメテリオという銀細工人が銀でアルテミス神殿の模型を造って、職人たちに少なからぬ利益を得させていた。19:25 この男がその職人たちや、同類の仕事をしていた者たちを集めて言った、「諸君、われわれがこの仕事で、金もうけをしていることは、ご承知のとおりだ。19:26 しかるに、諸君の見聞きしているように、あのパウロが、手で造られたものは神様ではないなどと言って、エペソばかりか、ほとんどアジヤ全体にわたって、大ぜいの人々を説きつけて誤らせた。19:27 これでは、お互の仕事に悪評が立つおそれがあるばかりか、大女神アルテミスの宮も軽んじられ、ひいては全アジヤ、いや全世界が拝んでいるこの大女神のご威光さえも、消えてしまいそうである」。19:28 これを聞くと、人々は怒りに燃え、大声で「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と叫びつづけた。19:29 そして、町中が大混乱に陥り、人々はパウロの道連れであるマケドニヤ人ガイオとアリスタルコとを捕えて、いっせいに劇場へなだれ込んだ。19:30 パウロは群衆の中にはいって行こうとしたが、弟子たちがそれをさせなかった。19:31 アジヤ州の議員で、パウロの友人であった人たちも、彼に使をよこして、劇場にはいって行かないようにと、しきりに頼んだ。19:32 中では、集会が混乱に陥ってしまって、ある者はこのことを、ほかの者はあのことを、どなりつづけていたので、大多数の者は、なんのために集まったのかも、わからないでいた。19:33 そこで、ユダヤ人たちが、前に押し出したアレキサンデルなる者を、群衆の中のある人たちが促したため、彼は手を振って、人々に弁明を試みようとした。19:34 ところが、彼がユダヤ人だとわかると、みんなの者がいっせいに「大いなるかな、エペソ人のアルテミス」と二時間ばかりも叫びつづけた。19:35 ついに、市の書記役が群衆を押し静めて言った、「エペソの諸君、エペソ市が大女神アルテミスと、天くだったご神体との守護役であることを知らない者が、ひとりでもいるだろうか。19:36 これは否定のできない事実であるから、諸君はよろしく静かにしているべきで、乱暴な行動は、いっさいしてはならない。
トルコのある宝石店では、フリーメイソンの指輪がずらりと並んでいました。
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フリーメイソンのマークのところを回転させることができ、必要に応じてマークを隠すことができるものもあります。他に一つ目のモチーフ、魔術のモチーフ、悪魔そのもののモチーフのネックレスなどが並んでいました。結局は現在でも悪魔がこの街の権力を握って幅を利かせています。 エペソ人への手紙の最後の6章では、私たちの戦いが目に見えない霊的な存在との戦いであることが記されています。
エペソ人への手紙 6:10 最後に言う。主にあって、その偉大な力によって、強くなりなさい。6:11 悪魔の策略に対抗して立ちうるために、神の武具で身を固めなさい。6:12 わたしたちの戦いは、血肉に対するものではなく、もろもろの支配と、権威と、やみの世の主権者、また天上にいる悪の霊に対する戦いである。6:13 それだから、悪しき日にあたって、よく抵抗し、完全に勝ち抜いて、堅く立ちうるために、神の武具を身につけなさい。6:14 すなわち、立って真理の帯を腰にしめ、正義の胸当を胸につけ、6:15 平和の福音の備えを足にはき、 6:16 その上に、信仰のたてを手に取りなさい。それをもって、悪しき者の放つ火の矢を消すことができるであろう。6:17 また、救のかぶとをかぶり、御霊の剣、すなわち、神の言を取りなさい。6:18 絶えず祈と願いをし、どんな時でも御霊によって祈り、そのために目をさましてうむことがなく、すべての聖徒のために祈りつづけなさい。6:19 また、わたしが口を開くときに語るべき言葉を賜わり、大胆に福音の奥義を明らかに示しうるように、わたしのためにも祈ってほしい。
現在でも、この地球上は闇の世の主権者が権力を握っています。私たちに対する霊的な戦いを勝利していく必要があるのです。